【ホップ】 日当3万
複数の班にわかれて検討した「内容」と「今回の検討から得られた示唆」と「次回に向けた課題」を、各班ごとに議事録としてまとめることができる。提出期限は、WS終了後、原則2日以内。
* 1案件におけるすべてのWSに帯同できることが参画条件。それを守れない場合は、一日限定のワンデイWS専任にされたし。
* 進行をリアルタイムに捕捉できて、WS開催中に文書化できる速記力があれば割りがいい仕事になる一方、後日にボイスレコーダーを書き直して一から文字起こしするような事態は著しく効率が悪いことに注意。はじめのうちはボイスレコーダーに頼ることは致し方ないが、いつまでもそれに頼るべきではない。
[ホップに求められる能力]
1. 速記(PCキーボードのブラインドタッチ)
2. エクセルおよびパワーポイントの操作
3. クリティカルシンキング基礎
【ホップ+】日当3.5万
上記に加え、講師の一挙手一投足を観察して、所定のWS手順書を加筆修正することができる。
【ステップ】 日当4~4.5万
上記に加え、WS中、講師が手を回せない班に自ら出向き、講師に代わって議論を活性化することができる。短時間のスポット対応に留まらず、講師が特定の班にかかりっきりになっている間、手が空いてしまった班に対して講師代行を務めることができる。内容としては、議論目的に即して、(1)班におけるメンバー間の発話を拾い、それらの発話を繋いでグループ見解を出すとともに、(2)このあと検討すべき事柄を方向づけるべく、適切な問いを班メンバーに対して投げることができる。
* 問いかけの適切さが発展途上(当たり率が5割以上、8割以下)の間は日当4万。大学の授業成績をイメージすると「単位はもらえたが、優ではない」というレベル。当たり率が8割を超えれば日当4.5万。当たり率が5割未満(2回に一度は班メンバーに対してピント外れな問いかけをしてしまい、講師による修正を仰ぐ “試行錯誤期間”)は、ステップ段階にあるとみなさない。
[ステップに求められる能力]
上記ホップで記した能力に加え、
1. 「抽象化(帰納)」と「具体化(演繹)」を高速で行き来できる。抽象的な概念論を繰り返すメンバーに対しては「たとえば、こういうことですか?」と具体例を提示して確認でき、具体的な各論に発話が終始する状況では「それらから言える意味合いはこういうことですか?」と問うて確認できる。疑問詞を用いたオープンアンサーではなく、相手がYES/NOの二択で回答できる問いかけが理想的。
2. 議題に基づくバックキャスティング思考によって、各メンバーの発話を取捨選択できる
3. 取捨選択されたメンバー発話を材料として用いて、「それら材料を演繹的あるいは帰納的に解釈することを通じて、このグループはどのような知見を導出できるか?」について、議論と同時並行的にリアルタイムでピラミッド構造を構築できる。前項との対比を強調して換言すると、発話材料に基づくフォアキャスティング思考によって、任意の時点でのグループ知見を持続的かつ高速でアップデートできる
4. 同じ意味内容を複数の別表現できる語彙力
【ジャンプ】 日当5万(非常時10万)
仮に、不測の事態で講師が不在の場合でも、講師に代わってその日はすべてのグループの議論進行を主導することができる。講師が当初予定どおりに切り盛りしている場合の日当は5万。なんらかの理由で講師不在の場合、日当10万。基本的に講師が場が切り盛りしている状況で、ステップとジャンプの違いは、WS時間中に講師が取得できる休憩回数と休憩総時間で判断する。
~~~~~~~
【のれん分け】
上記のホップ、ステップ、ジャンプは「講師のサポート」といえるのに対し、毎回のWS運営に加え、全体構成の企画ができるようになれば一人立ち。クライアントに対して自ら価格交渉。
複数の班にわかれて検討した「内容」と「今回の検討から得られた示唆」と「次回に向けた課題」を、各班ごとに議事録としてまとめることができる。提出期限は、WS終了後、原則2日以内。
* 1案件におけるすべてのWSに帯同できることが参画条件。それを守れない場合は、一日限定のワンデイWS専任にされたし。
* 進行をリアルタイムに捕捉できて、WS開催中に文書化できる速記力があれば割りがいい仕事になる一方、後日にボイスレコーダーを書き直して一から文字起こしするような事態は著しく効率が悪いことに注意。はじめのうちはボイスレコーダーに頼ることは致し方ないが、いつまでもそれに頼るべきではない。
[ホップに求められる能力]
1. 速記(PCキーボードのブラインドタッチ)
2. エクセルおよびパワーポイントの操作
3. クリティカルシンキング基礎
【ホップ+】日当3.5万
上記に加え、講師の一挙手一投足を観察して、所定のWS手順書を加筆修正することができる。
【ステップ】 日当4~4.5万
上記に加え、WS中、講師が手を回せない班に自ら出向き、講師に代わって議論を活性化することができる。短時間のスポット対応に留まらず、講師が特定の班にかかりっきりになっている間、手が空いてしまった班に対して講師代行を務めることができる。内容としては、議論目的に即して、(1)班におけるメンバー間の発話を拾い、それらの発話を繋いでグループ見解を出すとともに、(2)このあと検討すべき事柄を方向づけるべく、適切な問いを班メンバーに対して投げることができる。
* 問いかけの適切さが発展途上(当たり率が5割以上、8割以下)の間は日当4万。大学の授業成績をイメージすると「単位はもらえたが、優ではない」というレベル。当たり率が8割を超えれば日当4.5万。当たり率が5割未満(2回に一度は班メンバーに対してピント外れな問いかけをしてしまい、講師による修正を仰ぐ “試行錯誤期間”)は、ステップ段階にあるとみなさない。
[ステップに求められる能力]
上記ホップで記した能力に加え、
1. 「抽象化(帰納)」と「具体化(演繹)」を高速で行き来できる。抽象的な概念論を繰り返すメンバーに対しては「たとえば、こういうことですか?」と具体例を提示して確認でき、具体的な各論に発話が終始する状況では「それらから言える意味合いはこういうことですか?」と問うて確認できる。疑問詞を用いたオープンアンサーではなく、相手がYES/NOの二択で回答できる問いかけが理想的。
2. 議題に基づくバックキャスティング思考によって、各メンバーの発話を取捨選択できる
3. 取捨選択されたメンバー発話を材料として用いて、「それら材料を演繹的あるいは帰納的に解釈することを通じて、このグループはどのような知見を導出できるか?」について、議論と同時並行的にリアルタイムでピラミッド構造を構築できる。前項との対比を強調して換言すると、発話材料に基づくフォアキャスティング思考によって、任意の時点でのグループ知見を持続的かつ高速でアップデートできる
4. 同じ意味内容を複数の別表現できる語彙力
【ジャンプ】 日当5万(非常時10万)
仮に、不測の事態で講師が不在の場合でも、講師に代わってその日はすべてのグループの議論進行を主導することができる。講師が当初予定どおりに切り盛りしている場合の日当は5万。なんらかの理由で講師不在の場合、日当10万。基本的に講師が場が切り盛りしている状況で、ステップとジャンプの違いは、WS時間中に講師が取得できる休憩回数と休憩総時間で判断する。
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【のれん分け】
上記のホップ、ステップ、ジャンプは「講師のサポート」といえるのに対し、毎回のWS運営に加え、全体構成の企画ができるようになれば一人立ち。クライアントに対して自ら価格交渉。