フォアキャスティングな連続的な「改善」は、いつまでもやることじゃない。
次のステージに上がるには、非連続な「発展」を要する場合がある。
発展するには、時として「敗者」の経験が必要。
敗者の屈辱が、発展を促す起爆剤になる。
そこで重要なことは、
敗者復活の機会が設けられているかどうかの一点。
ただし、
これは誰にでもできることではなく、
基本要件を満たしている人間のみ。
その要件とは、悔しさをバネにできる強さ。
これを満たさない人間の場合、
逃げ出すか、潰れるだけ。
敗者の経験は取り返しがつかないことに繋がりかねないため、要注意。
今回は、要件を満たす。
肝心な時に情に流される傾向があるが、今回は断行する。