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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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講演概要②【2017年11月14日(火) 14:00-17:15】

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フォーラム当日を想像しただけでワクワクします(≧▽≦)

ついについに、パナソニック社とコマツ社とご一緒に一大セッションに臨む機会が訪れます!昨秋の品質管理学会誌 ブランドマネジメント特集から、ずっとずっと願っていたことが叶う!!ほんとゾクゾクします

このセッションは、とっても刺激的でございまして、パナソニック社とコマツ社と私がそれぞれ45分を講演し、さらに最後に三者が壇上に登って公開ディスカッションをして提言を創ります。すごいでしょ??どんな提言になるかなあ!!たのしみだなぁー\(^o^)/

さきほどの投稿は、今年9月に初参加する人事系フォーラムの講演概要です。この投稿は、2か月後の11月の「クオリティフォーラム2017」です。

今年の締めは、第105回 品質管理シンポジウムでの講演。そうそうたる企業の経営層および上級管理職が参集する極めつけの大シンポジウムです。前回の登壇が第90回でしたから、実に7年ぶりの登壇です。

今年は終盤に
とてつもない行事が三連発\(^ω^)/
相当の気合いを要する行事が続きます。がんばるぞーー!ウオー!!

以下、
クオリティフォーラム2017の概要です。

【題目】
事業ドメイン・ブランディング
: ビジョンがもたらす事業の持続的発展

【概要】
各社の技術水準向上などによって銘柄間の品質格差はますます縮小し、単品販売量の最大化を目指すビジネスは常にコモディティ化の危機にさらされるようになった。このような背景を受けて、本セッションでは、脱・単品販売ビジネスを目指す『事業ドメイン・ブランディング』に注目する。発想の基本は「魅力的な未来のコトで誘引し、これを実現する手段としてのハード・ソフトを組み合わせて提供すること」であり、その出発点は「事業を通じて実現したい未来のコトを“ビジョン”として高らかに掲揚すること」である。今年度の本セッションは、事業ドメイン・ブランディングの先駆者としてPanasonic Beauty(B2C代表)とコマツ・スマートコンストラクション(B2B代表)に登場いただき、事業が目指す理想(=ビジョン)が“人”と“組織”にもたらす変化と、事業全体に及ぼす効果について議論する。その議論に先立ち、本講演ではドメイン・ブランディングの考え方を概説する。

どっちやねん!売っとるやないか!!

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昨日、ハマスタに電話したら「完売!」と言われ、泣く泣くN社の方々との観戦を諦めたのですが、

いまウェブサイトを見たら、
三塁側はまだ売ってるじゃないですか!?
どっちやねん!まったく!!

さあ、どうする!?
ここでどうする!?

諦めつかず結局ハマスタ

ここで終わるわけにはいかない

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この世に「絶対」がないことは重々承知しています。

それでも、
生産財ど真ん中の本件は、
うまくいくはずなんです。
「顧客の品質保証システムを捉えることが突破口になる」ということさえ共有できれば、切り拓けないわけがない。

だから、
ここで終わらせるわけにはいかないんです。

ただならぬ人事によって
本件はいつ終わってもおかしくない局面を迎えてしまいました。

そうなってしまったことをいくら悲観しても、ひっくり返ることはないです。ならば、それを受け入れた上で、いまの仲間たちと一緒に、もう一つ上のステージに行く以外に次はない。そう思ってます。

11日後のWS、
ここで「僕たちは、いけるはずだ!」と信じることができるかどうかにかかっていると思っています。


前回WSでは、
自分自身が悲壮感を漂わせてしまい、
ろくでもないセッションにしてしまいました。
本当に申し訳なく思っております。

毎回のWS後、
有志による作戦会議は、いつもとても嬉しくて、これがずっと続けばいいのに。と思っています。

ここで終わらせてたまるもんか!

成長するために必要なこと。

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何ができて何ができないかを明らかにする
make clear what one can and cannot do

へー。じゃあ、ハマスタに行こうかなあ。

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今日は横浜で仕事なのですが
振り替え試合って今日なんですね。へー。

試合開始には間に合わないだろうけど、
ぜひ行ってみよう

ハマスタへGoGo!

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打合せ終了!

いまからクライアントと一緒にハマスタに行きます!

ハマスタに行ったけど、ハマスタに入らず中華街


見に行かない方が勝てるということか??

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6回表にハマスタに到着。
そこで目にしたのは、信じがたい長蛇の列。

列に並び、続いて発生したのは、ニコ生に映るT-岡田の信じがたい打球の見うしない。

チケット購入まであと60分以上かかるということだったので、ここで入場を諦めました。

気持ちが収まらず、
6回裏終了後のラッキーセブンで
応援歌skyを球場前で歌い

中華街へ。

中華街の店で食べてたら、
知らないうちに逆転。
いったいなんやねん!なんなんやねん!!

2017年の挑戦

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とても有意義な一日でした。
「これならいける!」と強く思った日になりました。すんばらしい!

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品質保証体系づくり

業務分掌

職務分掌

作業標準の設定

方策(業務支援ツール/教育研修プログラム)の開発

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こりゃまさに組織開発じゃ!
シビれます。ビリビリビリ

ここまでくれば
次は、品質保証体系の表頭に「顧客」を加え、表側の「使用過程」の作り込みだ!

楽しみだなー\(^ω^)/

今年最大の勝負は、2017年12月1日。

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先月中旬から取り組んでいた原稿が、今日、完成しました。なかなか厳しい枚数制限だったのですが、最善を尽くせたと思います。あれ以上は無理だ。「やりきった」といえると思う。清々しい気持ちです。

あとは、
有言実行。

宣言はした。
つぎは、証拠だ!


決戦の時は、
2017年12月1日。
舞台は第105回 品質管理シンポジウム。




代表選手として舞台に立つけど、決して個人戦ではありません。仲間との夢を乗せて挑みます。

もし間に合えば、
この決戦の舞台で証拠を示したい。
だけど、「ここで証拠を示す」を前提にすると私は必ず焦ってしまう。汗汗

いままで何度も
焦りが原因で失敗しました。

悲しいことに
私は焦りに弱い。
焦りは禁物。

この舞台をどう迎えるか。
次の打ち手にどう活かしていくか。
まだすこし考える時間があります。

しっかり考えます。

講演概要①【2017年9月20日(水) 9:30~10:50】

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(1)登壇者氏名

名古屋工業大学
産学官連携センター
特任教授
加藤雄一郎

(2)講演タイトル

事業創造人財育成と組織開発
: コマツにおける「勝てる人と組織」の創り方

(3)講演要旨紹介原稿

近年、経産省をはじめ、経団連や経済同友会など財界から、事業全体を俯瞰して価値創造できる人財を早急に社内育成することの重要性が説かれるようになりました。しかし、現状の教育研修プログラムは、業務遂行スキルのトレーニングが中心であり、事業丸ごとの高付加価値化を担う人財育成のプログラムは発展途上という指摘があります。そこで本セッションでは、勝てる人と組織づくりを目指すグローバルな組織的取組を展開するコマツ独自の「BM活動」を取り上げ、これからの時代を生きる企業が事業創造人財を社内育成していくための体制や進め方の仕組みを検討します。

(4)登壇者のプロフィール原稿

東京工業大学大学院 博士課程 価値システム専攻修了。博士(学術)。食品会社,広告会社を経て,2003年に名古屋工業大学大学院 産業戦略工学専攻に着任。2015年10月から現職。専門はマーケティング,競争戦略,組織開発,事業創造人財育成。建機,電子機器,自動車,トイレタリ,食品,繊維など企業を対象にした事業価値創造プロジェクトや人財育成研修など企業指導多数。主な著書として,『JSQC選書9 ブランドマネジメント:究極的なありたい姿が組織能力を更に高める』(日本規格協会),『理想追求型QCストーリー:未来の顧客価値を起点にしたコンセプト主導型の新製品・サービス開発手法』(日科技連出版社)がある。2015年よりデミング賞審査委員会委員。

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本日、事務局の方から連絡があり、各項目を上記のように作ってみました。人事系のフォーラムに登壇するのは生まれて初めてなので、なんだかとても緊張します。

講演概要②【2017年11月14日(火) 14:00-17:15】

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フォーラム当日を想像しただけでワクワクします(≧▽≦)

ついについに、パナソニック社とコマツ社とご一緒に一大セッションに臨む機会が訪れます!昨秋の品質管理学会誌 ブランドマネジメント特集から、ずっとずっと願っていたことが叶う!!ほんとゾクゾクします

このセッションは、とっても刺激的でございまして、パナソニック社とコマツ社と私がそれぞれ45分を講演し、さらに最後に三者が壇上に登って公開ディスカッションをして提言を創ります。すごいでしょ??どんな提言になるかなあ!!たのしみだなぁー\(^o^)/

さきほどの投稿は、今年9月に初参加する人事系フォーラムの講演概要です。この投稿は、2か月後の11月の「クオリティフォーラム2017」です。

今年の締めは、第105回 品質管理シンポジウムでの講演。そうそうたる企業の経営層および上級管理職が参集する極めつけの大シンポジウムです。前回の登壇が第90回でしたから、実に7年ぶりの登壇です。

今年は終盤に
とてつもない行事が三連発\(^ω^)/
相当の気合いを要する行事が続きます。がんばるぞーー!ウオー!!

以下、
クオリティフォーラム2017の概要です。

【題目】
事業ドメイン・ブランディング
: ビジョンがもたらす事業の持続的発展

【概要】
各社の技術水準向上などによって銘柄間の品質格差はますます縮小し、単品販売量の最大化を目指すビジネスは常にコモディティ化の危機にさらされるようになった。このような背景を受けて、本セッションでは、脱・単品販売ビジネスを目指す『事業ドメイン・ブランディング』に注目する。発想の基本は「魅力的な未来のコトで誘引し、これを実現する手段としてのハード・ソフトを組み合わせて提供すること」であり、その出発点は「事業を通じて実現したい未来のコトを“ビジョン”として高らかに掲揚すること」である。今年度の本セッションは、事業ドメイン・ブランディングの先駆者としてPanasonic Beauty(B2C代表)とコマツ・スマートコンストラクション(B2B代表)に登場いただき、事業が目指す理想(=ビジョン)が“人”と“組織”にもたらす変化と、事業全体に及ぼす効果について議論する。その議論に先立ち、本講演ではドメイン・ブランディングの考え方を概説する。

野球がない日は、心穏やか。

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今シーズンは大連勝と大連敗の繰り返しで、精神状態が普通ではありません。2014年以外は大連敗一辺倒でしたから、たまに大連勝があるだけ幸せなのですけどね。

勝つとスポーツニュースをすべてハシゴして見る。パリーグTVで何度もハイライトを見る。一方、負けると、なんも見ない。夜のニュースでスポーツになると、チャンネルをかえる。その分、仕事は捗る。という、どう考えても精神的に不健康な日々を毎年4月から10月初旬までの半年間を送ってます。

昨日、交流戦が終わり、
今週金曜まで試合なし。

この半年間は
試合がない日だけが心穏やか。

どうなんだ??それ。
おかしいですよね。
明らかに異常です。

困ったもんです。ほんとに。。


昨日の小谷野のポール直撃HRは、凄かった!まさに、弾丸ライナーメロメロのロメローランもすんばらしかった

今年の外国人選手は、
モレルに、ロメロに、マレーロ。
合わせて、モレーロじゃな

来春の宮崎キャンプでは
ロメロのサインがほしいです!!
この間もらったオリ達ユニホームに、9番ワッペンをアイロンプリントして宮崎に行きたいと思います!

サービス・デザインが言わんとすること

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サービス・デザイン、
おもしろいですねー!
ほんとおもしろい

言わんとすることは「顧客の目線で価値を考えよ」ということですから特段の新規性はなく、「品質経営」や「CS経営」.と同じです。主張そのものは。

しかし、
「サービス・デザイン」と「品質経営およびCS経営」の間では、基本的な前提がほぼ真逆。だから、言わんとする主張は同じなのに、アプローチが全然違う。

その前提は、
SDロジック vs GDロジック。
平易な言い方をしようとすると、「コト価値 vs モノ価値」ということになるのでしょうが、この「コト」っちゅうのがまた誤解のタネなので、あまりこの言葉に頼りたくないです。

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目的は同じなのに、
基本的前提の違いがこれだけのアプローチをもたらすと考えると、なんだか恐ろしいです。

組織管理ではしばしば「目的の共有」が重視されますが、それと同じくらいの強さで「基本的前提の共有」もなされないと、各部門および各人の行動が異なるということになるんだろうなあ。あー、こわいこわい。

人の数だけ、考え方いろいろ。

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なるほど、
あなたはそういう考え方なのですね。

出てくる言葉は、これ以上でもこれ以下でもない。良い悪いの問題ではないですもの。

最大の違い

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同氏はあくまで「単品で勝つ」を想定している。
“良い/悪い” の話をしているのではありません。淡々と、同氏の想定を言っただけです。

一方、私は「組合せで勝つ」を想定している。
さらにいうと、「単品で勝負している限り、コモディティ化は避けられない」という前提に立っている。

もう一つの「すり合わせ型」。すり合わせ型には2つあるのではないか?

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今日の講演中、
別のことを考えていました。
そしたら、ふと思いついたことがあります。

いままで「すり合わせ」といえば、
自動車やブラウン管テレビなどの「一つの製品ハード」のことでしたが、

いやいや、、ちと待てよ??

一見すると同じような機能で構成された銘柄Aの価格と銘柄Bの価格に大きな差異が存在するのは、サービス・デザインの巧拙に起因している。という言い方がありますよね?「appleのデバイスは、androidの同レベルのデバイスと比較して価格が3倍強」という話は、appleがシンプルで楽しい経験を堪能できるよう良質なカスタマ・エクスペリエンスをもたらしたから。という言い方はありませんか?

そうだとすると、
「特定の1商品では到底なしえない『高次価値テーマ』を実現すべく、複数のハードとソフトをいかに組み合わせてカスタマ・エクスペリエンスの全体をデザインするか?」という目的意識が必要になりますよね?それがまさにサービス・デザインなわけですが、

これって、
いわば、すり合わせじゃない?

つまり、
「1財の中における部品間のすり合わせ」ではなくて、
「エクスペリエンスにおける道具間(手段間)のすり合わせ」です。

いっつも話題になるキーエンスは、
上記の文脈に即していうと、「キーエンスが高収益企業なのは、顧客のゴールを実現するためのソリューションを提供すべく、道具間(手段間)のすり合わせに長けているから」という言い方があるのではないでしょうか。

今日の講演そのものはそういう内容ではなかったんですけど、
聞いてる最中に、講演内容そっちのけで考え始めてしまい、そして、上記を思いついたのですが、意外にこの着想はアリかもしれない。そんな気がします。

と言いますのは、、、

一口にドメインレベルのブランディングと言っても、
P社のドメイン・ブランディングと、K社のドメイン・ブランディングは、何かが明らかに違うと、ずっと思ってたんです。

両者の差異は、
上記のことをふまえると説明できる!うん!できる!

P社の財は、スタンドアローン。
一方、K社は、複数の財がすり合わせになってる。全ての財がすり合わされているわけはないので、顧客はすべての財を導入する必要はありませんが、財集合の中には極めてすり合わせ度合いが高い複数の財があり、顧客が価値テーマを実現しようとすれば少なくともすり合わせ度合いが高い財は導入せざるをえない。そういうことか?うん、きっとそういうことだ!

それにしても、
IoTという言葉が登場する以前から取り組み、
そして、私が知る限りはいまのところは「サービス・デザイン」という言葉が社内で流通していないにもかかわらず、実際にやっていることは今をときめくサービス・デザインそのもの

というK社の筋の良さはいったい何なんでしょう。驚くばかりです。ほんとうにすごい企業です。

9月20日のイベント告知できるまで、もうすこし!

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今日、先方のご担当者から連絡がありました。「この内容でいきます」とのこと。

たのしみだなー\(^ω^)/

イケちゃん、お誕生日おめでとう!

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えーーっと、
うちを巣立ったのは2010年だから、もう7年か!!時が経つのは早いね。

お誕生日おめでとう!
活躍してんだろうね\(^o^)/

名古屋でも東京でもどちらでもいいのだけど、どちらかに来ることはないの!?
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