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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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ん?もしかして、問いの巧拙は「トピックの設定精度」といえない??

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クリティカルシンキングでは「トピック・センテンス」の取り扱いが重要になるですが、

さっきツラツラと書いていた「問いをうまく立てる」というのは、『回答者がメインアイディアを出しやすくするトピックを設定する』と言い換えることができるんじゃないかしら?ちゃうかな?

漠としたトピックには
漠としたメインアイディアがくっつく可能性が高い。あるいは、内容は的確ながらもメインアイディアが長くなる。どちらにせよ、回答者には答えにくい。

いま突然思いついたことであり、うまく書けないのですが、

どれだけトピックを適切に縛るか?
という一点でかなり説明できるんじゃなかろうか?と思った次第です。

マネジメント概論

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「管理」というと、
ネガティブな印象を抱く人が少なくありませんが、
カタカナで「マネジメント」というとフワっとして許容の度合いが大きくなるのはなんだか不思議な感じがします。

管理に対してネガティブな印象を抱く人は、
「管理」が「監視」にすり替わってないかしら?

TQMにおいて管理は
結果そのものの達成度を監視することではなく、
結果を出すために必要な原因系(結果をもたらすプロセス)に目を向けて、
プロセスをより良くするためにPDCAを繰り返すこと。
とってもポジティブだと思うのですよね。

TQMにおけるそのようなマネジメントは、
「日常管理」と呼ばれています。

ということで、
自分自身の確認の意味で
過去に受講した日常管理のポイントを整理してみます。


【定義】
日常管理とは、
組織のそれぞれの部門において、
日常的に実施されなければならない分掌業務について
その業務目的を効率的に達成するために必要なすべての活動

・ 日常管理は分掌業務そのものではない。分掌業務を効率するための活動である。したがって重点管理項目に「日常管理の徹底」を挙げることは適切ではない。

・ 日常管理は単なる維持ではない。「現状の維持」に留まらず、現行システムの延長線上にある「現状の向上」も含む。したがって、「維持・向上」となる。現行システムの延長線上にはない目標設定は、日常管理の範囲を超える。方針管理で扱われるべき。

日常管理は、維持向上を繰り返し、常に一定の成果が得られるようなプロセス及びシステムを確立するための活動。これによって、責任・権限の委譲が可能になる。各部門・担当者がそのプロセス及びシステムを自律的に管理する「自主管理」が前提。

・ 日常管理は、「管理図」と「管理図を有効に機能させるための一連の活動」が一体となって発展してきた。
日常管理の考え方は、管理図から発展した。
管理図が

・ 日常管理の方法は、SDCAサイクルに基づく。標準化(Standardize)→実施(Do)→チェック(Check)→処置(Act)のサイクルお確実かつ継続的に回すことによって、一定の結果が確実に得られるようなプロセスやシステムを作り上げる。PDCAサイクルの計画(Plan)において、目標を現状又はその延長線上に設定する。そのため、日常管理では「P」ではなく、「S」と記す。

・ 日常管理では、ワン・ベスト・ウェイ(唯一最善の方法)を追求する。その象徴的な表現物が、作業基準書。作業標準をマニュアルとして表した作業基準書は、いわば知識のかたまり。

・ 日常管理の基本は、標準化。多くの人で構成される組織で仕事する場合、各人が勝手に行動すると結果のバラツキが大きく、効率が悪くなる。そこで、効果的・効率的な組織運営を目的として、共通に、かつ繰り返して使用できるための取り決めを「標準」という。標準化とは、最も優れた方法を標準として定め、みんながこれに則って行動することで、効率的に仕事を行うための方法。標準通りに行えば、良い結果が得られるように標準を作成することがポイント

・標準化のメリットは、製品・サービスを効果的・効率的に得ることができることに留まらない。1)担当者間に互換性が生じること、2)情報伝達を省略できるようになること、そして、3)組織全体として技術レベルが向上することが挙げられる。

・ 標準化の対象を定めるにあたり、「結果に影響を与えるものは何か?」という点から検討する。プロセスの結果は、様々な要因によってバラつく。要因は無数に存在するため、結果に与える影響が大きく、安定した結果を得る上で見逃してはならないものに着目する。

管理項目とは、目標の達成を管理するために、評価尺度して選定した項目。管理項目として様々な候補が考えられるが、「正しいかどうか」ではなく、「役立つかどうか」という観点から設定すべし。

[管理項目例]
企画提案件数
企画案採用件数
新製品開発件数
設計完了件数
設計責任クレーム件数
技術開発件数
特許申請件数
技術標準登録件数
設計変更件数(率)
市場ニーズ調査件数
ネック技術開発件数
設計審査実施率
設計審査指摘対策率
設計所要日数
一人当たり作図件数
一人当たり出図日程遵守率
開発日程遵守率
ーーー
不良率
工程能力確保率
工場出荷高
付加価値生産性
製造責任クレーム件数
出荷検査不合格率
製造技術開発件数
設備開発・改善件数
設備故障停止時間
外注先責任クレーム件数
部品納入不合格率
VE合理化金額
変動費率
時間当たり生産数
過剰在庫高
内外作比率
休業災害発生件数
設備稼働率
納期達成率
ーーー
製品別市場占有率
製品別売上高
新製品売上高比率
経常利益高(率)
営業責任クレーム件数
販売政策費
値引率
一人当たり固定費
修理金額
補修部品売上高
販売ルート開拓件数
即納率
指名獲得件数
販売計画達成率
新規取引件数
など。

・ 管理項目を決めた後、管理水準を設定する。管理水準は、「中心値」と「管理限界」から構成される。プロセスが管理状態にある場合、管理項目が取る値は一定ではないない。中心値は管理状態における平均値であり、管理限界は管理状態における値の範囲。「5±1%」「5±0.05mm」など。

・ 「不適合」と「異常」を区別することが重要。

マネジメントの準備

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【日常管理の進め方】
step1 部門の使命・役割の明確化
step2 業務の分析と展開
step3 一つの業務プロセスの明確化
step4 プロセスの標準化
step5 管理項目及び管理水準に設定
(以上、Standardize(S))

step6 業務(Do)
step7 異常の検出と共有(Check)
step8 応急処置、原因究明と再発防止によるプロセス及びシステムの安定化(Act)

ーーー

step1 部門の使命・役割の明確化

使命役割とは、
経営目標を達成するにあたって、必要となる機能を分解し、
部門又はその構成員に割り当てたもの。

組織の経営理念、ビジョン及び中長期経営計画から展開され、業務分掌に明記。

表現形式は、
誰に対して、何を提供するのか
という形式で規定する。
例、部品加工担当部門の使命・役割は、
組立部門に、要求事項(品質、コスト、量・納期など)を満たした加工部品を提供すること。

ーーー

step2 業務の分析と展開

使命・役割を達成するために行う必要のある「活動・行為」

表現形式は
「対象+作用」の形式で記述。
つまり、「他動詞+目的語」形式の表現。
これを「機能表現」という。

業務の分析・展開とは、
業務に関するノウハウを集約し、
実行可能な形に落とし込むこと。

業務を機能展開によって具体化する。
一次機能→二次機能→三次機能という要領。

たとえば、
〈一次機能〉
原料を加工する

〈二次機能〉
原料を成形する

〈三次機能〉
ミルシートで原料を確認する
原料をホッパーに投入する
機械に製造条件を入力する
成形する
成形品を検査する

ーーー

step3 一つの業務プロセスの明確化

個々のプロセスについて、
・ 結果としてアウトプットすべき事項と
・ アウトプットするために必要なインプット
・ 経営資源、手順
を明確化する。

個々のプロセスでは、プロセス保証(自工程完結)。

プロセス保証とは、
既定のプロセス内で
アウトプットが基準に合致することを確実にする一連の活動

プロセス及びシステムの全体は、プロセス保証(自工程完結)の連鎖。
これを表現したものが、品質保証体系図。

方針管理

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【事業(経営)とは】

利益を上げること。
それは、企業が生きる目的ではないにせよ、
しかしながら売上が無ければ経営は成り立たない。

利益=売上ーコスト

売上を上げるためには、
顧客・社会のニーズに合った製品・サービスの提供が欠かせない。

一方、コストを下げるためには
自組織のシーズ(技術や人など)の活用・革新が求められる。

「顧客・社会のニーズ」と「自組織のシーズ」を結び付け
顧客価値を創造することが肝要。
これができれば、売上が上がり、コストが下がる。
つまり、利益が上がる。

〔提供プロセス → 製品・サービス ← 顧客・社会〕
の成立が鍵を握る。

【事業(経営)の難しさ】

「顧客・社会のニーズ」と「自組織のシーズ」を結び付け
顧客価値を創造し続けることには困難を伴う。

その原因は、
顧客・社会のニーズは
成熟化とともに変わるから。

TQMとは、
「変化に対応できる」あるいは「変化を生み出せる」組織能力を獲得する方法論。


顧客価値を創造するための
〔提供プロセス → 製品・サービス ← 顧客・社会〕
の上位レベルに、

「組織の使命・ビジョン・価値観」と
「経営目標・戦略とその展開」を想定し、
以下の階層構造で考えていくことが重要。

組織の使命・ビジョン・価値観

経営目標・戦略とその展開

〔提供プロセス → 製品・サービス ← 顧客・社会〕


【2つのPDCA】

組織的な取組みには、2つのPDCAがある。

1)維持向上⇒日常管理
目標を現状又はその延長線上に設定し、
目標からずれないように、ずれた場合はすぐに戻せるように、
さらには現状よりも良い結果が得られるようにする活動

2)改善⇒方針管理
目標を現状よりも高い水準に設定して
問題又は課題を設定し、問題解決又は課題達成を繰り返す活動


現状又はその延長線上に設定された目標は、
既存のプロセスを確実に行うことでカバーできる。
よって、維持向上は、日常管理が担う。

一方、
現状よりも高い水準に設定された目標は、
既存のプロセスを確実に行うことだけでは足りない。
つまり、日常管理で実現する話ではない。
既存のプロセスの実践だけでカバーできない領域を担うのが方針管理。

日常管理は、いまの状態を維持・向上するもの。
方針管理は、いまの状態を変えるもの。方針管理は変えるためのもの。

方針は、時の経過とともに、日常管理に移行させていくべし

改善活動を通じて得られたノウハウを日常管理へ。
日常管理でどうにもならない問題を、方針管理で。

TQMは
改善と維持・向上の両方を
ドライブしていくための方法論


【方針管理と日常管理の最大の違い】

新しい何かであれば、すべて方針管理か?

方針と日常の違いは、
単に【新・●●の推進・開拓】か否かではない。
「プロセスを大幅に変えるか否か」という従来との違い。
ヒト・モノ・カネの配分に変化を生じるもの。


たとえば、
ひとくちに「クレーム低減」といっても
その実現が既存のプロセス及びシステムを前提とした延長上で実現できるクレーム低減である場合、
方針管理ではなく、日常管理。

従来以上にゴンとクレーム低減するには既存のプロセス及びシステムで対応できない場合、方針管理。

プロジェクト的な新規業務は、方針管理か?
その種のプロジェクトの企画と実施が常態化しているなら、日常管理。

[方針例]
新しいラインの構築
新市場セグメントの創造
新しい技術の開発

[日常例]
不良率の低減
新顧客層の開拓
開発スケジュールの短縮化


【方針管理における3つの流れ】

1)環境変化への対応

⇒ 「環境変化への対応」というが、外部適応の検討が十分とは思えない。

2)展開

全体の目標を
組織の階層に従って展開。
そうすれば、各部門・各人が「目標と現状のギャップ」を定めることができる
そうすれば、全体が動ける
変わるという時に、一部の人間だけが変わればいいのではない。目指すは全員参加。

3)集約

目標の展開だけでは十分ではない
下の事をよく考えて展開しなければダメ
しかし、上は下のすべてをわかっているわけではない。
だから、下の実情・実態を吸い上げる(集約)しなければならない。

方針が上下左右とすり合っているか?
 「展開(上から下への流れ)」と「集約(下から上への流れ)」の行き来により、
緻密なすり合わせが必要。

すり合わせるためには、十分な議論が必要。
因果関係に基づく検討が有効。

Y=f(x1,x2,x3)
目的と手段の関係を連関で示しておけば
すり合わせはうまくいく。

結局、因果関係を考えれば
すり合わせはうまくいく。
因果関係を考えるための手法として
問題解決型と課題達成型がある。

⇒ 管理者個人間の能力差が存在する。上位、下位、外部パートナーとのすり合わせを、管理者個人の能力に委ねて良いのか?

⇒ 「次期に上位管理者に重点課題として取り上げてほしいことを提案する」とあるが、その前提は、質の高い中計があること。中計がしっかりしていないと、とんでもないことが起きる。


【方針管理とは】

方針を全部門・全階層の参画のもとで
ベクトルを合わせて重点指向で達成していく活動。

方針とは、
トップマネジメントによって正式に表明された、
組織の使命、理念及びビジョン、又は中長期経営計画の達成に関する
組織の全体的な意図及び方向付け

方針には、中長期方針や年度方針などがある。
トップマネジメントの方針を受けて、組織内の責任者が表明した方向付けを方針と呼ぶことがある。たとえば、事業部長方針、支店長方針、課長方針がある。
さらには、特定のマネジメント領域の方針であることを示すために、修飾語を用いることがある。たとえば、品質方針や環境方針などが挙げられる。

⇒ このように「あれも方針」「これも方針」とするから、方針管理の誤用を招いているということはないか?


【方針を構成する3要素】

1)重点課題: 何をやるか(目的)
すべてを変えることは不可能。
組織として優先順位の高いものに絞って取組み、達成すべき事項
絞り込むとは「やらないことを決めること」と同義。項目数にして3-5つ。
重点課題は目的に相当する。目的がないと、なにか発生した局面で応用が利かなくなる。

2)目標: どこまでやるか(到達点)
目的を達成するための取組みにおいて、追求し、目指す到達点。

3)方策: どうやるか(手段)
目標を達成するために選ばれる手段。
⇒ 「方策と考える」とは「背景の要因を考える」ことと密接に関係することから、「どのような切り口から目標達成に迫るか?」というアプローチといったほうが適切ではないか?

以上3点が揃うと「どこへ行く?」がハッキリする
方針とは「自分達がどう変わりたいのか」を表したもの。変わる姿を明示的に示す。
方針を見た者は、その事業(あるいはその部門)が、どう変わろうとしているのかがわかる。



【方針展開後の改善活動】

QCストーリーは、
上位の問題を解決する時に
どうやって進めていこうかという時に用いる手法

方針管理は改善活動。
改善活動は、問題解決と課題達成。
方針を展開した後に、問題解決や課題達成に結びつくのは至極当然。

審査で方針展開を見せていただいた時の
質問は決まっている。
それは「一番下は、どういう改善活動に繋がっているのですか?

つまり、展開したものが
いろいろな改善活動に繋がっているか否か

QCストーリーは、改善の活動および成果達成を担っているものになっている。





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To Doと方針は違う
従来のプロセスでは難しく
特別な管理を要すること



全体の方針、さらにその上位の中計に問題があるのでは?
「品質経営的 中計の書き方」


絞り込むとは
やらないことを決めること
項目数にして3-5つ

重要度(この課題は重要か否かの判断)はどうするのか?
その課題を解決した時にどういう影響(効果)があるか?
⇒  ビジネスモデル図
系統図を用いる?

中長期経営計画の策定

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【中長期経営計画の策定】

将来的に顧客に対してどのような価値を提供するのか(=SP)
それをどのような方法で実現するのか(=OC)
に関する戦略

・対象とする顧客とそのニーズ・期待
・提供する製品・サービスと、それを通して顧客に提供する価値
・製品・サービスを提供する方法及びタイミング
・競合する他の組織を凌駕する方策
・人々、インフラ、作業環境、情報、供給者とパートナー、天然資源、財務資源などの必要資源
・バリューチェーンを構成する各機能(技術開発、生産、物流、販売など)に対する方向付け。また、機能の実現において鍵となる基盤(人材育成、情報通信技術など)に対する方向付け

⇒ 要するに中計は、事業戦略を構成する二大項目を明示


【組織方針の策定】

・ 中長期経営計画の中で当期に実施すべき項目
・ 経営環境分析から特定された機会及びリスク、並びに組織能力の分析、競合比較から明らかとなった組織の強み・弱み
・ 前期目標未達となった重点課題、期末のレビューや過去数年間の実績による組織の課題

上記に基づき、
重点課題と目標と方策を明確化する。

ただし、
1) 重点課題は、大幅な改善・改革を狙うものだけに絞り込む。
2) 目標は、中長期経営計画から必要とされる期の水準を、確実に達成できるように設定する
3) 方策は、下位が方策を検討するための方向性を示すに留める。下位部門の自由度を確保する


【組織方針の展開】

・ 関係者が方針の意図と各人の役割を理解し、具体的な方策を検討し、相互に連携を図ることができる場を設ける。
・ 他部門・他組織の協力を得る。場合によっては部門横断チームを結成。
・ 展開された方針の、各階層での因果関係の確認。
・ 重点課題の数は、3~5項目程度に重点化。
・ 各方針は以下の各項目を揃える
・ 具体的な実施計画
・ 管理項目と管理水準
・ 進捗状況の確認の場
・ 実施に必要な資源の準備


【方針管理の推進】

方針管理は組織全体で実践していくことが必要。
組織のトップが率先して行うことが必要。
組織が大きい場合、経営企画部門やTQM推進部門など専門部署に担当させることもある。
⇒ 方針管理+日常管理は、組織開発そのものといえると思われるが、人事部門が関わらなくていいのか?とはいえ、多くの企業における人事部門の現状は、方針管理や日常管理を担う力量があるとも思えない。


【帳票類】
・ 方針書
・ 実施計画書
・ 実施状況確認書
・ 期末レビュー書

年次BM大会

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今年も年次BM大会の時期を迎えました。

昨日のうちに現地入りして、
今日が初日でした。

たいへん有意義な一日でした。
そして、ヘトヘトです

心理的安全。アンチを作ってはならない。

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今年のロシア大会前に
リーダーから届いた長文は、、

メガトン級のパンチでした。



「今日は良かったなぁ~」と、その場では自分でそう思ったとしても

長い目で見たら
全体を失速させるだけのアンチを作ってるだけなんだぞ!おまえ、わかってんのか!このボケっ!



かれこれ10年以上なのに、
いまだ分かっておらず、

本当に申し訳ございません。

イチゴ、ニンジン、サンダル、ヨットに、ごま塩、ロケット、七面鳥!蜂、クジラ、ジューーース!

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なんでまた、
突然に子供の頃に何度も聴いて、何度も歌った歌を思い出したのか、、、

まったくわからん

この半年間がダテではなかったことを実感

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この半年間、
みんな大変だったと思います。
みんなが困っていて、さりとて私もどうしたらよいかわからなくて困った場面もありました。

ここまで平坦ではありませんでしたが、
だからこそ、なんだと思います。

喜びひとしおでした。
半年間の努力がダテではなかったことを実感しました。ほんとに嬉しかったです。

一言で表すと、
「頼もしかった」。この一語に尽きます。


2017年度のBM大会、
今日、すべてのプログラムが完了しました。

有意義な三日間でした。
みなさん、本当におつかれさまでした!

いまさら言っても手遅れですが、

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若いうちに留学しておけばよかった。
言ってもしゃーない後の祭りですね。あはは。

今日から日本以外でワークセッションし始めてますが、

もうほんっとに
めっちゃタイヘン

言葉の問題もさる事ながら、
それ以上に、コミュニケーションの取り方が国によって違う

ただの会話ならともかく
ワークセッションは難易度が別次元ですね。

ある発話を、そのまま文字通りに取るべきなのか、それとも、その言葉を発した背後の意図を汲み取立た上で解釈すべきなのか。わかりやすい人も多いですが、わかりにくい人も多くて、とにかく疲れました。

でもですね、

すべてのプログラムが終わった後、
よくよく考えてみたのですが、、

このことって
別に外国人だからではなくて
日本人同士でも実は同じなのではないか?
と、思えてきました。

私、人の気持ちを察しようとする意識が薄いのではないか?なんか、そんな気がしてきています。

絶対に負けられない戦いがそこにはある

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一年の中でとても重要な年次BM大会が終わりました。
例年なら、しばらく充電時間を送るのですが、今年はそうはいきません。

今年度下期は
重要なプレゼンテーションが目白押し。

先月のHRサミット、
今月の年次BM大会、
来月のクオリティフォーラム2017、
そして極めつけは、12月の第105回 品質管理シンポジウム。
今日は、品質管理シンポジウムの講演シートをせっせと作っていました。

半世紀の歴史を誇る品質管理シンポジウム。
T社をはじめ、我が国を代表するそうそうたる企業の経営層・上級管理職200名超が参集する強烈なシンポジウムです。

このシンポジウムに登壇するのは今回で3回目。
前回は2010年(第90回)ですから、7年ぶりです。

2010年ですか。。
そっか、そんな前なのですね。

あれからいろいろなことがありました。
忘れられるものなら忘れたいことなど、ほんとにいろいろなことがありました。
一方、2010年以降の取組なくして、今後の取組はありえないほど重要でした。
いろんな意味で、すごい7年間でした。

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12月の品質管理シンポジウムで話そうとしている内容は
タイミングとしては「すこし早い」とも思われる内容かもしれません。
できれば、もっといくつもの結果を伴ってから話したほうが確実だと思います。

先々月(8月18日)までは、そう思っていたのですが、
いまとなっては、「前でも後でもなく、このタイミングで勝負をかけることがベスト」と思っています。正確に言うと、自分にそう言い聞かせて、自分を鼓舞しています。

思い描いている願いは、
製造業にBM活動が広がること。
すでに折り返している人生の残りを、
この1点に賭けてます。

BM活動は「方策」の名称ですから、
目的表現にすると、「各部門および従業員各人の知を活かした事業価値創造」です。全員参加型経営の新しいかたちです。生きてる間にこれが広がっていることを目の当たりにできれば理想なのですが、残念ながら、それは叶わないのでしょう。それでも全然かまいません。いつか、これが当たり前になっている時を迎えることが願いです。

今年12月は、
これが現実味を帯びる方向へと向かうのかどうかが問われる
ここ数年で最大の分かれ道になるのではないかと思っています。
「ここ数年」どころか、「これまでの人生最大の分かれ道」なのかもしれません。

「絶対に負けられない戦いがそこにはある」

昨年度の某新事業プロジェクトから流れは、ドンピシャリです。
名工大時代の有終の美を飾る舞台として、申し分ないでしょう。まちがいなく、そうだと思います。

あとは、
伝えきる力が私にあるかどうか。
この一点に尽きます。

できた\(^o^)/

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ふう、、
もうすぐ4時ですね。

やれやれ、「クオリティフォーラム2017」と「第105回 品質管理シンポジウム」の2つの講演シートを一気に作り上げました。なんせ週明けが前者シートの提出期限で、金曜日に後者シートの提出期限だったものですから、集中して一気に仕上げちゃいました。今週半ばに今年度初のK社BM合宿があり、集中できるのは今週末だけだったため、仕上がってよかったですo(^▽^)o

と言っても、
何度も何度も見直してギリギリまで加筆修正するんですよね。きっと。あはは。

さ、筋トレしてシャワー浴びてこよっと。

なんで?なんでなんで?

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アナウンスしてないのに、
たった一日で200ビュー超。

来月の「クオリティフォーラム」と、再来月の「品質管理シンポジウム」のプレゼンシートを、昨夜未明にslideshareにアップロードしたのですが、なーんにもアナウンスしてないのに、なんでこんなにアクセスされてるのでしょう??

以前は、一度アップロードした後も、修正ファイルをリ・アップロードできたのですが、ルールが変わったのですかね?re- uploadボタンが見つかりません。早速、修正が生じてしまっているのですが、いまアップロードされてるファイルを削除して、はじめからやり直さないといけないのかな?

クオリティフォーラムと品質管理シンポジウムの2つを一気にアップロードしたのですが、前者はドメイン・ブランディングで、後者はBM活動。狙いが「事業の持続的発展」という点では同じですが、2つのファイル間で重複しているシートがほとんどなくて、なんかヘンな感じです。おもしろいというか、気持ち悪いというか、なんというか。

今年3月からslideshareを使い始め、現在までに通算8本のファイルがアップロードされています。そのうち5本は、今年3月13日のイノベーションフォーラムで話したものです。その後、先月のHRサミットと、来月のクオリティフォーラムと、再来月の品質管理シンポジウムのファイルが追加されています。最近の内容は、3月13日のイノベーションフォーラムでほぼ出していたんだなあと、さきほど過去のファイルを見ていて思いました。

3月13日は
下から数えたほうが早いくらい、歴代のなかで酷いプレゼンになり、実はいまも尾を引いている節があるのですが、

内容の構成要素だけを読み返すと、
粒ぞろいだったんだなと思いました。

プレゼン失敗の原因は、
1) 気づかぬうちに謙虚さがなくなってしまっていて、生意気で感じ悪いトーン&マナーだったことと
2) 内容が多すぎたこと。

どっちもダメだ。
話にならない。

この反省が
先月のHRサミットにすこしは活かされたと思います。それはよかったですけど、5年ぶりの名古屋講演があれというのは、ほんとまいりました。せっかくお越しいただいたのに申し訳ありません。

なんと事業戦略らしき全貌が姿を現した(◎_◎;)

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あー、びっくりした。

今日はずーっと
明日のWSの準備をしていたのですが、
メンバーから寄せられた個人ワークを読み込んで、明日の議論材料を整理していたのですが、

整理していたら、
あれよあれよという間に
サービスデリバリプロセスと品質保証体系の中間みたいな図に仕上がり、

その図の内容に触発されてマネタイズシナリオが一瞬にして出来て、

それがきっかけで
「戦略的ポジショニング(SP)」と「組織能力(OC)」があっさりと定まり、

あっという間に
事業戦略になってしまいました。

たった一日でできちゃったものですから
もちろん、今日時点ではver.1にすぎません。ver.1にすぎませんが、これ、なかなかいい線いってると思う。

日頃から、「あーでもない、こーでもない」と考えていたからなのかな。


思いの外、いいのができて
ただいま大興奮状態です。あはは\(^o^)/

今日はほとんど休憩も取らずに集中しっぱなしの14時間の攻防でしたが、たいへん面白い14時間でした。

今週末は瀕死状態、必至

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それだけ充実している
という言い方もある。
好きでやってること。不満なんぞあるわけなし。

が、、、

タイトすぎる(TT)

いま、石和温泉に向かってます。
温泉につかりたい(TT)

遊びにいくのではありませぬ。
今年度初めてのBM合宿でございまする。
楽しみでござる。

が、しかし、
始まる前からすでにクタクタでござる。

今日は大事なWSとその後のフォローがあり、名古屋出発が大幅に遅れて終電で石和温泉入りになりました。夕食付きでしたが、とっくにその時間は終わり、

さきほど食べログで「石和温泉 12時以降入店可」を検索したら、1件あり。その店は、

ローソン

泣けてくる

合宿が終わったら、どうしようかな。とりあえず西には行かない。南に行くつもりでしたが、いや、ちと待てよ。北上しちゃおうかな。

久しぶりに会議でブチキレるの巻

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ただいま終電で石和温泉に移動中です。
塩尻経由で行くつもりでしたが、最終に間に合わず、新幹線で一度東京に出てから特急かいじで現地に向かうことになりました。JRさん、この経路はちと値段が高すぎやしませんか?

今日の会議は、久しぶりにキレモードでした。
ん?久しぶりでもないか。汗汗

依然として、傾聴力に欠けてるんでしょう。はあ、、凹み中です。

合宿はいいね!

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今日はBM合宿初日。
いま部屋に帰りました。
楽しかったー\(^o^)/

一通りWSが終わった後、
みんなで夕食。
そして、、

なんと21:30から、臨時授業。
夕食ですでに飲んでるのに、
再びWS会場に戻り、プロジェクターにパワーポイントを写して、「ファシリテーションとはなんぞや」というお題で講義。

その後、カラオケ。

現在に至る。
という泊まりがけだからこそできる過ごし方でした。

今日はずっと
自由だった。
とっても楽しかったー\(^o^)/

今年度はこれが最初で最後なのかな。
またこのメンバーでワイワイガヤガヤやりたいです。


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酔っ払った夕食後に
おもむろにプロジェクターの電源を入れ
議論を再開したのは、

2008年のS社 創塾以来だと思います。

T中さんが熱く語り出したあの場面、
いまもよく覚えています。
懐かしいです。楽しかったな。。。
みんな、元気にしてるかな。

で、なにを話したかといいますと、、

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さきほどの続きです。

夕食後に何をみんなにお話ししたかといいますと、、

博報堂コンサルティングの「パワーファシリテーション」で教えていただいたこと。です。

ほんとに役に立つ内容でした。
ぜひともこのメンバーに博報堂コンサルティングの話を直接聞いてほしいと思い、その凄さを今日の議論で実際に起きたことと関連づけて紹介しました。

来年、みんなで博報堂コンサルティングの授業を受講できたら嬉しいです。

ブチ壊されたのか、ブチ壊したのか。

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とにかく、
台無しだ。

よりによってこういうことが
10月19日に起きるというのは
ほんとうに残念です。

特に迷うことなく、北上。

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