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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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この骨子で臨みたい。しかし、時間が足りない!

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昨日、「明日は小休止!」と思っていたのですが
なんと夢の中でワークセッションしてて、「ち・が・う・だ・ろ!違うだろーっ!」と言っていて朝7時半に目を覚ましました。ということは、3時間くらいしか寝てないじゃん (◎_◎;)

目を覚まし、そのままの勢いで
来年1月スタートの次世代半導体WSの全3回構成を考え始め、

午後からは
いよいよ来週に迫った品質管理シンポジウムのシート仕上げに臨みました。

すでに予稿集原稿は提出済。
それを完成させりゃいいものを
あれこれ考えているうちに、構成が変わってしまった。汗汗

重要な講演が多い2017年でしたが、
なかでも来週の品質管理シンポジウム講演は、際立っています。
決して大げさな言い方ではなく「失敗が許されない」。

この講演を皮切りに様々な打ち手が後に続くことになっています。
ここでこけると、後続の打ち手たちがオジャンになってまう

内容全体をピラミッド構造にすると、上図のような感じです。

変更点は、
カテゴリ・イノベーションです。
やはり、これをベースにしたい。

ーーー

導入は、
毎度おなじみ、安心と信頼の(?)
「断ち切るべき負の連鎖」。初速度MAXで3分でここを終える。

これを断ち切る鍵は2つ。
「価値次元の転換」と「争点の見えない化」。
両立すると、カテゴリ・イノベーションになる。

ここで第1部終了。ここまでで最大20分以内。15分で終えられたらベスト。

ここから第2部。
タイトルは「いかにカテゴリイノベーションを実現するか」。

どうすれば、カテゴリ・イノベーションを実現できるか?
外部適応と内部適応を両にらみした事業構想!

たとえば、こんな感じ。
これこそが、
ビジネスモデルで先行し、現場の勝負に持ち込むプロセスといえる。

誰が構想するのか?
全員です。

これを可能にする方策が、BM!
BMは、明日の地平を探求する組織横断的取組。

ここで第2部終了。講演開始40分後でここまでこれれば御の字。

ここから第3部。
タイトルは「全員参加型経営の新しいかたち」。本講演の本丸。クライマックスに突入。

いまのTQMに何が足りないのか?
コマツは何を思い、BMを始めたのか?

BMとは、
Gembaの知を活かして
明日の地平を切り開くこと。

BMに参加すると、思考が変わる。
第103回QCSの「事業まるごと人財」は、BM継続によって自ずと育つ。

さあ、みんな!
BMを始めよう!BMやろうぜ!

ーーーーー

こんな流れで臨みたい。

シート枚数は、現時点で85枚。
講演時間は60分。

先日のクオリティフォーラムの二の舞は避けなければ。
枚数を削らなきゃ。んーー

切り替えるのが結構タイヘン

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来週の今頃は、
放心状態になっていることでしょう。

鬼のような日々は、あと1週間。
がんばろう。がんばるぞっ!

今日は、
来週水曜のプレゼンシートを作ってます。
次世代半導体の第1回研究会。

組織マネジメントや人材育成をやっていたかと思えば、
今度は、コア技術戦略のど真ん中。切り替えが大変じゃ

んーー、
このプレゼンでVBridgeを持ち出すかどうか。迷ってます。

今年のファンフェスタはニコ生で

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この状況ではさすがに大阪に行けない
もう1台をニコ生画面にして、引き続き、シートづくりに励みます

よしっ!完成だっ!

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と言っても
いつもどおり、本番直前までちょこちょこ修正するのでしょうけど。

109枚。
講演時間は60分しかないけど、この枚数でいくことに決めました。

収まるか否かは、初速度次第。
冒頭のひとかたまりを5分で乗り切る!続く第2章を15分で通過。これは過去に例があるから、ヘマしなければ乗り切れる。はず。だと思う

今回のシートづくりの最大の特徴は、
ほんの一部のシートを除き、一度クリックしたらそのシート中のアニメーションはすべて自動で繰り出す設定にしたこと。これならば、ペースが守られると思う。

ううう、、、緊張する。胃が痛い。


さ、筋トレしよっと。
明日は午前中から大事なミーティングがあるので早く寝なきゃ。

ポイントは「そのままにしない」ということかな

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過去トラを
単なる「事例集」にアップロードするだけだと
同じケースが起きないかぎり、その過去トラは役立たない。

同社の取組みの特筆すべき点は、
過去トラを要素に分解し、知識化し、次の作業標準に落とし込んでいる点。
その一連のプロセスでは、複数の部門の協調が存在する。
その様子を品質保証体系図に落とし込みたい。

本件の目指す姿
=脱・事例集

人生の価値

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自分の気づきを
自分が愛する弟子たちに
伝えることができること。

この達成が
人が生きた価値。

ということなのでしょうか?

源次郎様がいない世にいてもつまらないから

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ここ数ヶ月、
人はなぜ生きるのか
を考える頻度が増してます。

「気づき」と「学び」は違う。

人から言われたことをそのまま他人に言うことと、自分の経験に照らし合わせて自分の言葉で他人に言うのは、天と地の違い。

自分が生きた証、
自分の人生の意味は

きりの言葉を
聞くことができるかどうかが
KPIなのかな。

そんな気がしました。

コンタクトつけたままでもいいから、歯を磨き損ねてもいいから、スーツ着たままでもいいから、とにかく床で寝たい

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こりゃコハス不可避です。

ロハスじゃないよ。
コハスだよ。

コハスエビスじゃないよ。
それを言うなら琥珀エビスだよ。

ほんとに変わったのだとすれば、それは、もう二度と繰り返したくないから。

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昨日、
「先生が我々の考えを引き出してくれようとしていることがわかる」というようなことを言われ、とても嬉しかった。ほんとに嬉しかったです。

自分でも自分が変わってきていることを感じ始めてます。「完全」とは言えないあたりが痛々しいのですが。汗

バラつきがあるので、以下を言うのはまだ早いのですが、、、


もし、たしかに変わり始めているのだとすれば、それは、、

2014年を中心にした前後を合わせた4年間を、もう二度と繰り返したくない

という、あまりに苦い経験からきているような気がしてなりません。

矢野先生へ

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12月5日までに
2018年度の「事案リスト」を作っておいてね。

戦い、終わる

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終わったばかりなので
気持ちが鎮まっていませんが、とにかく一言。

「やりきった」

そんな気持ちです。


おまもりを握りしめて臨んだのは生まれて初めて

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今日のシンポジウム講演は、特別でした。

この大学に着任して15年。
詳細は割愛しますが、今日の講演はこの15年間が無意味ではなかったことを確かめる極めて重要な場だったのです。

シート枚数は、119枚。
講演時間は60分。

シート1枚1枚は、どれ一つ欠かすことができない「必要性があればこそ存在しているシート」です。すべてが揃って初めて意味を成す講演でした。ピースは一つも欠いてはならない構成でした。

これまで数多くの講演を経験してきましたが、
今回は、さすがに恐怖心を覚えました。
人に話すのは好きなはずなのですが、ほんとうに怖かったんです。


今日は、
昔、大事な人からもらった手作りおまもりを左手に握りしめて臨みました。

胸ポケットに入れて臨もうかなと思ったのですが、それではいざ講演が始まったら胸ポケットにおまもりが入っていることを忘れてしまいそう。

きっと大丈夫。このおまもりが守ってくれる。
60分間ずっとそれを実感していたくて、左手に持って臨みました。


講演後、
たくさんの方から「今日、よかったよ」と仰っていただき、嬉しい気持ちでいっぱいです。

あの人がくれた御守りが
本気で臨んだ60分間を守ってくれたのだと思います。

守ってくれて、
ほんとうにありがとう。

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ただいま足湯。外はめちゃめちゃ寒い(T . T)

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えーー、
ただいまの気温は、5℃
めっちゃ寒いっす

ここは湯谷温泉。
静岡県なのかな?愛知県なのかな?
このあと名古屋に帰るのですが、あまりにいい天気なのでまっすぐ帰るのはもったいないと寄り道してます。浜松から50km、しかも名古屋方面ではなく、北上しての50kmだから、寄り道の範囲を超えてますが。あはは。

いま、広場の足湯に浸かってます。
めっちゃ寒い中、電灯一つしかなく、隣は駐車場。なんとも心寂しい足湯中です

足湯に浸かりたくてここに来たのではなくて、ほんとは紅葉を見に佐久間ダムという場所まで行ってみたのですが、

思いのほか遠くて、
着いた時はすでに暗くなりはじめていて
いやいや、、まいったまいった。

気を取り直して名古屋に向かい始めたのですが、途中に「おりょ?ここに温泉街があるのかあー」と、ふらりと寄って足湯中です。


今日はシンポジウム3日目。最終日。
無事、終了しました!とても印象的なシンポジウムになりました!パチパチパチ!

しばらく静かに暮らしたい

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HRサミット、クオリティフォーラム、そして、品質管理シンポジウム。3ヶ月間に3発は、そりゃ効きます。しかも、その合間に論文投稿、某社社長への提案プレゼン、そしてそして結構なボリュームの提出書類一式の準備ですもん。そりゃもうただならぬ日々でした

年内は、
再来週にBM日本大会、
最終週にN社最終発表会。

せめて来週は、
穏やかに、静かに暮らしたいです。

あーー、
今日、紅葉作戦失敗しちゃったから、
明日、岐阜方面に行ってみようかな。そりゃなかなかいい案ですねー。

顧客関係性の説明に「品質保証体系」を持ち出した意義は大きいと思う。

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(1)

顧客の品質保証体系を
顧客と一緒に構築する。

その品質保証体系の表頭には、
顧客の各部門のほかに、当事業もいる。
つまり、この品質保証体系は、当事業なくして実現しない。

かくして、
顧客からみて当事業はなくてはならない存在になる。

-------------

(2)

設定した共通目標が達成されれば、
次の共通目標が設定される。

品質とは、ニーズを満たす度合い。
品質保証とは、ニーズを満たすための一連の活動のこと。

「ニーズ」を「共通目標」に置き換えると、共通目標の移り変わりに即して品質保証体系も変わる。つまり、品質保証体系は一度構築したら終わりではない。進化する。

品質保証体系の進化に当事業が寄り添う。かくして、顧客からみて当事業がなくてはならない度合いは飛躍的に高まる。

-------------

今回の総合討論で
上記2つを出せたことは非常に大きいと思う。

総合討論

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総合討論から導かれたメッセージは、7つ。次に繋がるメッセージを導くことができたとは思いますが、多々反省点があります。

今回は、この人あの人に発言を求める「単なる司会」ではなく、次の検討に繋がるメッセージを導く「ファシリテータ」になることを意識しました。

ただし、
その結果、自分ばかりが目立つ事態を招いたと思います。せっかく壇上にのぼってくださった方々に十分な発言機会を設けることができず深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。

さきほど、このたびの総合討論の模様をシートにまとめ、slideshareにアップロードいたしました。一定のレベルを得ることができたとは思いますが、これをディスカッション後ではなく、ディスカッション中に示すことができるようになりたいです。

メンター研修や、ファシリテーション研修を受けてるのに、まだまだダメです。議論すべきテーマをちゃんと明確にして、そのもとで胆力を発揮できるようになりたいです。

人前に出る以上、批判を浴びることは不可避。とはいえ、批判されるのは正直つらいです。

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致し方ないとは思うのですが、
「そんなに言うのなら、おまえがやってみろ。さぞ立派に立ち回るんだろうな」と言いたくなる気持ちになってしまいます。

そんな気持ちになるのは、自分の胆力の無さが原因だと思います。

胆力を身に付けたいです。

いまも手に感覚が残っています

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土曜日の時点で、翌日の天気が良いことがわかっていたので、リハビリを兼ねて下呂あるいは平湯に行こうかなと思ったのですが、

もはや体がクッタクタで外出する力すら無く、今日は結局 家にいました。

じゃあ、ゆっくり休んだのか?というと、シンポジウム最終日の総合討論の模様をシートにまとめて、slideshareにアップロードしてました。

結局、今日も実働じゃんか。

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12月1日の
講演の感覚が、いまも残ってます。

事業共創ワークセッションのご案内「テーマ:いかにして“Society 5.0”を高度実現するか」

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事業共創ワークセッションのご案内
テーマ: いかにして“Society 5.0”を高度実現するか

このたび経産省支援事業において、事業共創ワークセッションを開催することになりました。「いかにして“Society 5.0”を高度実現するか」というテーマのもとで、参加企業のみなさまとご一緒に楽しく検討してまいりたいと考えております。

参加費は無料です。
詳細は、下記URLにアップロードしたPDFファイルをご覧いただきますようお願い申し上げます。


第1回WS: 1月18日(木)
: 誰が何をできるようになれば喜ぶか?

第2回WS: 1月29日(月)
: 自分たちに何ができそうか?

第3回WS: 3月  5日(月)
: 一緒に何をできそうか?

一週間前のちょうどこの時間

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あれから一週間が経過したのですね。
時間の経過が速いです。

ほんとうに印象的なシンポジウムでした。
いろんな意味でシビれました。

あれだけの舞台は、なかなか無いと思います。



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