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Channel: ひょんなことから国立大学助教授になった加藤雄一郎の奮闘記
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引越難民。やむをえず自分で運ぶ(T_T)まもなく、名古屋に向けて出発

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明日は朝からWS。
しかも、これが名工大加藤としての最後のWSです。思いを込めて臨もうと思います。

が、しかし、、

いままだ千葉です。
しかも、新幹線ではなく、クルマ。

体力温存するなら、迷うまでもなく新幹線にすべきなのですよね。自ら体力をなくす方を選ぶのは自滅行為なのはわかってます。わかってますけど、、、

引越が。。

今年は特に引越業者が見つからないとニュースで見ていましたが、ここまで困難だとは思ってませんでした。

3月中の引越はすでに断念しました。
さらには、4月に入ってからも、中下旬にならないと難しいとのことアカン、泣いてまう

プローブ君で運べる量はたかが知れてるのですが、4月頭から必要なものもあるため、可能なかぎり今月はプローブ君出動です。

えーーっと、
東名 東京インターを出発できるのが22時くらいなんじゃないのかな。。ということは、名古屋に着くのは深夜2時~3時ですよね。

はぁ。。
出発前にして、すでにゲンナリです

休憩なし!名古屋到着!

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寝る!
おやすみなさい!

うわっ、しまった!

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あ、しまった!
いま思い出しました!

いまにも泣き出しそうです

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この大学の身分を名乗る人間として
今日は最後のワークセッションでした。

終わってしまいました。
親分の最後の締めの言葉の時、
危なかったです。


事業共創ワークセッションにご参加いただい企業のみなさま、

このたびのWS、
いかがでしたでしょうか?

いろいろ至らない点があったことは私自身が認識しております。申し訳ございませんでした。

が、一方で
それはそれなりに一定以上の発見や気づきがあったと思います。

全3回の本メニューは本日をもって終了いたしましたが、引き続き、名古屋工業大学をどうかよろしくお願い申し上げます。

ご参加いただきまして
誠にありがとうございました

余韻、いまも残る

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昨日のワークセッションは
ほんとうによかった。参加いただいた企業も、そして、コーディネータのスタッフのみんなにも良い経験になったと思います。もちろん私も。とてもいい経験をさせてもらいました。

ただ、、
昨日のWSが最終回だったんです(T_T)

ご参加いただいた企業から

あーあ、こりゃもうアカン(@_@)眠くて話にならん

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往路もタイヘンでしたが
復路はもっとタイヘンなことになってます

昨日のワークセッションのパンチ力が効いてるんだと思いますが、相当眠いです。ところが、まだ静岡

まだ相当距離があります。
仮眠とりたいのですが、早く帰りたい。

東京に着いた(@_@)クッタクタです

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眠くはないけど、
気持ちが悪いです。
早く寝たい(T_T)

明日はワークセッション5連発の最後

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今年度末までだと
まだあと3発ありますが、
先週から短期間のうちの連発は、明日が最後。

明日の対象は、
某社の入社1年目のみなさん。
入社前の研修とか、入社直後の新人研修を担ったことは過去にありますが、
入社して1年が経過したタイミングでの新人研修というのは初めてです。

ドングリころころドツボにハマってさあタイヘン

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早朝にグロッキー状態で東京に着き、
仮眠後は今までずーーーっと明日の講義資料づくりに励んでいます。

明日の内容は、
まさかまさかの「マーケティング基礎」

気がつけば
コア技術戦略とか、
事業開発とか、組織開発とか、
事業創造人財育成とか
ディープな世界に没頭していますが

ここへきてまさかの概論

もともとの専門のど真ん中なので
ちゃちゃっとシートを作ってしまえば済むのですが、例によって凝り性が災いしてます

東京組だけでなく、
九州からも受講者があるということなので
研修とはいえ良い経験をさせてあげたいと思ってアレコレ工夫を凝らしていたら、「ドングリころころドツボにはまってさあタイヘン」になってます。

これ、まさか、、
徹夜で臨むことにならないよね??
なんだかヒジョーに嫌な予感がしてます

心身、ボロ雑巾。

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考えてみれば、ここ2週間まともに寝てなかった。ソファで寝転がって歯を磨いてたら服が歯磨き粉でカピカピになってたり、床に伏せたらそのまま気を失ったり。そんなのばっかりで、ベットでちゃんと寝たのは2、3回しかありませんでした。

一昨日のワークセッションで燃え尽きて、その翌日の深夜にクルマ移動。そして今。目は霞んでパソコン画面はまともに見えないし、もうろんとになんなのこれ。まさにボロ雑巾です。

今日が5連発の最後なので、気合いで乗り切ろうと思ったのですが、さすがにもうダメだ

3時間しかありませんが、すこしだけでも寝ます。

でも、これって最も怖いパターンです。
起きれるのかな。。

目覚ましを4個、
部屋の四隅に一つずつ起きました。
目覚ましを消して回れば、さすがに二度寝はないですよね?いや、そうかな。。めっちゃ怖いです


ベッドで寝るとむしろ怖いので
今日はむしろソファで寝ます

無念

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ただただ落ち込んでます

最後の名古屋期間

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残り21日になりました。

今月は、月末までの間、名古屋比率を高めます。

今回はのんびり名古屋に向かうことができそう

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今日は比較的のんびり行けます。やれやれ。

今年に入り、
何度かクルマで往復して、毎回車内をパンパンにして少しずつ引き上げてきましたが、今週からいよいよ本格的に荷物整理です。

この2週間は頭と体の両方を使いまわしていましたが、14日までは体ばっかり使う毎日になります。頭のリハビリにはちょうどいいかな

さて、
今日はこっちを何時に出発しましょうかねえ。この間みたいな、明け方5時到着とか、深夜2時到着はやめよう。これやると、次の日がまったく使いもんにならない

わりと早めに出発して
休みながらのんびり名古屋に向かおうと思います。

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クルマで名古屋往復するのは、
えーーーと、あと2往復かな。あ、最後の最後に名古屋に置きっぱのクルマを引き上げてこないと。ということは、あと2往復半ですね。

東京出発

ゆっくりしすぎ\(^o^)/

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えっへっへ。
のーんびり下ってます。

駿河湾沼津SAに立ち寄ったら
海鮮丼が半額になっていて、勢いあまって二つ買ってしまいました

うまかったー\(^o^)/

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新東名・駿河湾沼津SAの海鮮丼、
想像より美味しかった( ^ω^ )

シラスおいしかった

7年前のあの日

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よく覚えています。

あの瞬間、
私は赤坂のオフィスにいたのですが
ただならぬ揺れに恐怖を感じました。

東京ですらあれだけ怖かったのですから、東北のみなさまのことを思うとほんとうに言葉を失います。

赤坂のオフィスには、一列に並んだテレビに各局の放送が流れているのですが、ライブ映像を見て凍りついたあの感覚を今でも鮮明に覚えています。

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何度かけ直しても電話が繋がらず、
無事を確認できたのは夕方だったと思います。

また大きな揺れが来たらと思うと恐ろしく、ニュースを見ていたら交通網が機能してなくて、帰るに帰れなくなって

結局、何時にビルを出たのかな。そこは覚えてないのですが、赤坂から歩いて帰宅した時の心細さはよく覚えてます。

「偶然と幸運の賜物」と言っていていいのか?

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まだうまく言えないのですが、
この機会に、重点領域を「個人」にしたいと思っています。

キャリア形成。
個人のキャリア形成に大変興味があります。

一億総活躍社会。
人生100年時代。生涯現役。リカレント教育。
人材流動化。終身雇用終焉。
働き方の多様化。

そういうこれからの時代に
働く意味、働き甲斐、キャリア形成はどうあるべきなのか。
とても興味があります。

ーーーーー

「広告」から「商品」へ。
「商品」から「技術」へ。
「技術」から「組織」へ。
「組織」から「人財」へ。

22年かけて
対象領域の移行を重ねてきました。
(「移行」というより、「拡大」と言ったほうがいいのかもしれません)

移行(拡大?)の理由は、明白です。
魅力的な価値を創造するためには、その源泉に踏み込む必要があったからです。

もともとマーケの人間なので
そんな私が扱う「人財」は、
組織が魅力的な価値を創造するための「個人」であり、
「組織から見た個人」です。
「本人の人生から見た個人」とはいえません。

魅力的な価値を創造するための個人に留まり、
その人の個人的な幸福を考えるには至っていません。

立ち位置を
「組織」から「個人」に移すとすれば、
それはこれまでで最大級の大転換になります。

ーーーーー

キャリア形成について
自分はどうかといえば

「行き当たりバッタリだった」とはさすがに言いたくないのですが
少なくとも計画的ではありませんでした。

結果的には
いま恵まれた環境にあり、
直後の環境もありがたいです。
感謝しております。

もう一度、人生をやり直していいよ
と言われたら、どうするかな。

無かったことにしたいと目を覆いたくなる特定の局面はありますが
だからといって、今に至った道を別物にしようとは思いません。

「失ってはいけなかった」といった後悔がありますから微妙なのですが
もう一度、人生をやり直すことができたとしても、基本線は同じ道を歩もうとするような気がします。


ところがどっこい、
まったく再現性がないのです、

生まれ変わって同じことやろうとしても、まず無理です
自分の力でここまできたとは口が裂けても言えないです。
偶然と幸運の賜物です

こんなことでいいのか?

自分のことはどうでもいいです。
でも、
人生100年時代と言われるこれからの時代に
偶然と幸運に任せていていいのかといえば、とてもそうは思えないです。

計画がすべてではないと思っています。
段取り八分とはいえ、VUCAの時代です。

計画は、そのまま推移させるための図面というよりも
VUCAに向き合うための「一応の備え」なのかもしれません。
今はまだよくわかりません。

わからないから、
考えてみたい。

すぐにHowを考えたがる傾向があるけど、 考えるべきは “最終ゴールに対するHow” ではなく、“最終ゴールに対するミニWhat” !!

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問題に見える多くは
症状であって、問題ではない
by P. Drucker

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解の質
 ・ → 課題の質(イシューの質)

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どうすべきか? how should we?
どうすればできるか? how can we?
どうすればできそうか? how might we?

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目標がなかなか達成されない場合、
目標そのものを疑った方がいい。

「目標をいかに実現するか?」 ではなく
実現できそうな目標を設定する。

しかし、
それは、問題を下げることとは違う。

目標を下げる ≠ 目標を捉え直す

「何をマイルストーンにすると、達成できそうか?」 と考える

=======

出発点は、
理想の状態を定義すること。

その上で、
「何をマイルストーンにすると、達成できそうか?」と考える

事業の中期的なゴールの解像度を高くして、
その解像度の高い目的地に対して
「90日マイルストーン」を考えてみる。
これ、まさにHSJじゃんか!?

「目標をいかに実現するか?」 ではなく
実現できそうな目標を設定する。
「何を達成すれば、理想に近づくか?」を考える。
すぐにHowを考えたがる傾向があるが、
考えるべきは、
“最終ゴールに対するHow” ではなく
“最終ゴールに対するミニWhat” !!

=======

【物事を動かすKPI】

1.先行指標
2.すぐにアクション出来る
3.見るべき指標に絞る
⇒ 現場のためのKPI

=======

1.どの軸で事業を切り取ると、適切に課題が浮き彫りになるか?
2.どの軸で事業を切り取ると、適切に拡大し、理想に近づくか?

=======

【例】
目的地: 犯罪率を下げる
中間目標: NY全体の犯罪率を下げるのではなく、橋でのゆすりを減らす
真の課題: 現行犯逮捕じゃないと取り締まれない
アクション: 横断歩道を渡ろうとしたものを全員取り締まる

=======

やりたいことたくさんあるけど、基本に忠実に。

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今回のワークセッション、
とてもよかったです。

私がよかったですと言ったら、「あ、今日はよかったのですか?自分はこういうセッションを経験したことがなかったのですが、よかったと聞けてよかったです」という方がいらっしゃいました。

はい、ほんとよかったと思います

良し悪しの判断基準は、
「ひらめきがもたらされそうか否か」の一点です。新しいアイデアを生みだしそうか否か、これが判断基準です。

この種のワークは、
正解/不正解じゃないんですよね。
そもそも、目指すお星様に正解も不正解もあるわけがない。当人が目指す姿に対して、「それは違う」というなんてありえません。

「じゃあ、おまえは何やるんだよ!?」と言われてしまいそうですね。

私の役目はといいますと、
えーーっと、、まあ、チューニング屋ですね。

お星さまの表現は、
具体的すぎると既存の枠を超えた新アイデアを生みづらく、逆に抽象的すぎると新アイデアどころか思考停止を招きます。

そこで
あまりに具体的すぎる場合は抽象度を上げ、逆に抽象度が高すぎる場合はいい具合に具体化するよう問いかけ屋を務めるのが私です。

あ、そうか、、
ということは、
チューニングするのは当人だから、私はチューニングではなくて、当人がいい具合にチューニングできるよう問いかける「問いかけ屋」ですね。

問いかけ屋。
深いような、インチキくさいような、不思議な感じだ。ビミョーな感じです。

抽象度のころ合いを上げたり下げたりしなければならないのは、お星さまだけでなく、それにぶら下がるHSJも同じ。

お星さまも、お星様に向かってホップ・ステップ・ジャンプも、ややもするとフワッとした表現になりがちです。フワフワした言い回しは、「で、どうする?」に対してアイデアを生みません。だって抽象度が高くて、それが何を意味しているのか十人十色の解釈を招いてしまうんですもの。一定の方向感をもってみんなが発想できるようになるためには、それにふさわしい抽象度のころ合いがあります。一方、具体的すぎると、既存の枠を超えたアイデアを出すのが難しい。抽象度が高すぎても低すぎても困難に直面します。

良し悪しの判断基準は、
ひらめき可能性の有無と程度。
各班の報告を聞く時は、その内容に対して「ということは?どうする?」と自分の心に尋ねてみて、その場でなにかをひらめくことができるか否かを確かめながら聞いてます。このような聞き方がクセになっです。

今回のワークがよかったと書きましたが、それは、ひらめかせ力を感じさせる案がいくつもあったから。もちろん今後詰めていく必要はありますが、初回にしてはほんとよかったです
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